コーチどらごんのつぶやき

なぜ自分はこの世に生まれてきたのか、時々考えさせられます。

一つ言える事は、自分の意思でこの世に生まれて来たわけではないけど、社会に対して何かしら貢献しなければならない義務を感じる。

人は1人では生きていけないし、生きていく事は他人に迷惑をかけながら生きていきます。

だから、迷惑をかけてすみませんではなく、ありがとうと感謝の気持ちで過ごすことが大切だと思います。

そして、感謝を行動に移すと、社会貢献となります。

自分だけの為ではなく、社会に対して役立つ事を考え、勉強して、行動することが生まれてきた使命と感じます。

サッカーも同じ。

何度も何度もミスをして、仲間に迷惑をかけるスポーツ。

だからこそ、仲間やチームの為に使える、技術やフィジカル、メンタルを鍛えなければならない。

それが努力というもの。

好きな事をただやるのは努力ではない。

継続して社会の為に努力する者は、やがて社会的に成功します。

サッカーは社会の縮図である。

自分も日々感謝し、社会貢献に尽力を注ぎたいと思います。

チャンスを掴む者


一般的には、何かを成し遂げるには、コツコツと地道に努力するしか道がないとあります。


地道な努力できる人は環境からの性格や才能であり、誰でも真似できるモノではないのです。


自分はもう差がついているから無理だ。。


諦めるのはまだ早い。


実は、成功するには、まだ幾つかの方法があります。


コツコツやるのはある意味才能であり、日本人の美徳として称賛されます。


しかし決して真似する必要はなく、自分に合ったやり方で良いのかなと思います。


もう一つの成功するタイプとして、チャンスを感じ取る嗅覚と、そのチャンス時に爆発的な力を注ぎ込む事ができる人であります。


いわゆるラテン系の楽観的な性格であります。


勉強やスポーツ、仕事など、大して努力しない風情なのに、結果を出すタイプがそれです。


これも才能です。


かつて、ブラジルにロマーリオという選手がいました。


練習嫌いで夜遊びもする、まさにコツコツ努力とは正反対のタイプです。


90分の試合で、僅か3分だけピンポイントで全力を出すタイプ。


しかし、得点王に輝くなど、一瞬のチャンスを嗅ぎ取る得点の嗅覚と、それをもぎ取るパワーとスピード、貪欲なメンタルを爆発的に上げる事ができます。


他にも色々なタイプがありますが、自分はコツコツタイプなのか、チャンスに対して爆発的な力を出すタイプなのか。。


ただ、諦めた時点で全てが不可能となる。


一人ひとり性格が違うように、チャンスの掴み方や努力の仕方は人それぞれ。


時には自分自身を見つめ直す時間を取ってみては。


5005







当時のスペインのサッカー環境には驚かされました。


ど田舎のグランドにてナイターの試合をした時のこと。


バスで1時間程かけて移動。


天然芝でテンション👆


夏は20時頃まで外が明るいが、21時のキックオフには真っ暗。


管理人のオヤジはケチなのか、電気代節約のために、ギリギリまで明かりをつけない。


電灯が点灯するも、サイドに4個の電球のみ。


外灯並みの明るさしかなく、しかもなぜか白熱灯(オレンジ色のやつ)を使用。


辛うじてサイドの真下しかボールが見えない。👀


ウソやろ??


どうやって試合するの。。


センターサークル付近は何とかボールがみえるが、コーナーフラッグ付近なんか、敵味方が何をしているのか、はたして何人いるのか、ボールはどうなっているのかすらわからない。


当然、センタリングなんか上がってくるわけでもなく、闇の中で何かが起こっているのを見守るしかない。


また、GKはボールがボンヤリとしか見えないのと、黒い影が飛んでくるので恐怖でしかない。


へっぽこシュートでも全て入ってしまう。


クリアしたボールや、シュートしたボールが茂みの中に入ってしまい、探し出すのに数分かかり、ボールもいくつか無くなりる。


もはや、パスの意味がなく、手段はドリブルしかないと判断。


そこに人が群がる⇨余計に人影でボールが見えない⇨とりあえず大きく蹴る⇨茂みに入りボール探す


負のスパイラルに突入。


正にカオス状態。


グダグタなまま試合終了。




更に、スペインは各町ごとにサッカー専用グランドがあります。


その作りの殆どが、タッチライン、サイドラインから1,5mの位置に鉄の柵が敷いてあり、めちゃくちゃ危ないし、そこで観客が立って観ている。


この環境に慣れるまで、かなり時間がかかるのでした。


スペイン恐るべし。

5005

IMG_1143

このページのトップヘ