コーチどらごんのつぶやき

先日、知人の子供が、学校に行きたくないとの相談を受けました。

理由を聞くと学校でイジメにあい、担任の先生があまり対応してくれないとのこと。

そこで、学校へ乗り込んで文句を言いに行ったり、家でも担任の先生の悪口や、いじめっ子の悪口を子供の前で言っているとのこと。

だから、学校へは親が無理矢理連れて行っている状態。

親として子供を庇う気持ちは十分に分かるが、果たして、それが子供にとって最善の解決策となるのか。。

毎日、親から担任の先生の悪口を散々聞かされ、その子供は担任を信頼して、1年間集中して勉強できるだろうか?

先生も人間であり、完璧ではないし、様々な性格の方がいます。

むしろ、子供に合った先生に出会うこと自体がなかなかないのでは。

社会に出ても同じ。

苦手な先生や、上司、先輩、仲間など、この先の人生で必ずつきまといます。

他人の性格は滅多に変えることができないが、自分自身は変えることができる。

現代に求められるのは対応力だと感じます。

もしくは、SNSなど駆使して、突き抜けた個性を活かして世に認められるか。

しかし、ほんとうに複雑な世の中になってきたなぁ。

求められる選手は、チームのスタイルや監督などによって異なってきます。

しかし、どの国も基本的にはチームの為にできる選手をクラブや監督は望みます。

言われた通りにやるロボットではなく、自分の立場を知り、組織の中で何を任され、どうすればチームに貢献できるかを理解しなければなりません。

その中で個性を発揮できる選手はどの組織でも必要とされます。

以下、レアルに必要とされる選手とは。

https://www.sakaiku.jp/column/exercise/2020/014835.html?fbclid=IwAR3PvD1M_x3ak0GHUStCrK2-O12q0YiZuFaKMlxip_ZEJgSLF_GXQlSRMn8

自分の夢はこのクラブを日本一にすること。

夢は誰でも見ることができる。

だから、夢から目標に変えなければならない。

夢と目標の違い。

夢は抽象的であり、いつでも諦める事ができる。

目標は手に入れる為に具体的プランを作成する。

実現のためには、紙に書き出し、周りの人に伝え、退路を断ち、段階を踏んだプロセスが必要となります。

その一歩として、来年こそは必ずクラブユース、高円宮杯の関東大会に出場する。

今ここに宣言したからそれは目標となり、達成するように具体的なプランを作成します。

次はそのプランを実行できる賛同者を集うこと。

高い志と、強い意志を持って、自分の目標達成に賛同してくれる選手たちであります。

夢は1人の力では達成できません。

一人ひとりが高い意識を持つ同志の集まり、つまりチームとなっていること。

関東目指し、最高のチームを作るようここに宣言します。




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